九州・沖縄の子ども食堂支援団体が28日に、北九州市で会合を開き、県境を超えて連携する「九州沖縄こども食堂ネットワーク」(仮称)を結成することをで合意した。
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新型コロナウイルスの影響により、子ども食堂の運営は厳しさを増したため、食材を融通し合ったり、ノウハウを共有することを来年4月に発足を目指す。
他にもでは行政や生活協同組合などと協力し合っていくことも確認し、より多くの寄付を募るため、新たに窓口を設けるなどの方向性も示した。
福岡以外の九州・沖縄含めた7県には、県内の子ども食堂の連携を図る支援団体があり、福岡も近く同様の支援団体を設立する予定だ。
ネットワークの具体的な事業内容は今年度中に決め、各県支援団体が主体となった運営するとのこと。