1人親世帯の生活困窮増加

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労働政策研究・研修機構は、新型コロナウイルス感染拡大による、ひとり親への影響をまとめた調査結果を23日に発表した。

調査は11月、20歳未満の子を育てるひとり親と、それ以外の人を対象にインターネットで1000人に実施した。

調査結果として、年末の暮らしが「苦しい」と回答したひとり親が計60.8%。直近1カ月間に食料が買えないことが「あった」と答えた人は計35.6%で、約三人に一人が該当する。

コロナ渦による家庭への影響は、今後増えていくとみられ具体的な支援等が望まれる。

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