近畿大学国内大学初!全学生教職員に「Slack」導入 本格的なWEB授業の実現へ

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近畿大学(大阪府東大阪市)は、今月の6日(月)から、全学的なコミュニケーションの活性化とオンライン授業のさらなる円滑化を実現するため、Slack Japan 株式会社(東京都千代田区)が提供するメッセージプラットフォーム「Slack」を、日本の大学で初めて、全学生(大学院・短期大学部含む)・教職員、計36,801人を対象に導入することを発表した。

近畿大学では業務効率化と仕事の見える化、さらには働き方改革を実践するために、31年(2019年)4月には全てのキャンパス・拠点の職員に展開し、通常業務や各種プロジェクトにおいてSlackを利用して迅速な情報連携を行い、業務効率化を実現した。加えて、同年11月には理工学部情報学科の学生・大学院生を対象に、教育現場に試験導入した。

教育現場では、米のエール大学やアリゾナ州立大学をはじめ、世界中の数多くの高等教育機関に全学導入されており、この度、本学が日本の大学で初めてSlackを本格導入。同大学では、SlackJapan協力のもと、最上位の大規模組織向けプラン「Enterprise Grid」を利用し、6キャンパスのすべての学生・教員および学部運営に携わる職員にSlack導入をすることで、キャンパス・学部を横断したコミュニケーションの活性化、そしてオンライン授業の質的向上を目指す。

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