三重県学生が、三重出身の首都圏コロナ困窮学生支援へ

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【県内出身の学生に三重テラスへの来場を呼び掛ける皇學館大の学生ら=三重県庁で】/画像提供:伊勢新聞

ふるさとである三重県を出て、新型コロナウィルスの影響で生活が困窮している首都圏で生活している出身学生を支援を目的としたプロジェクトを表明した県内の学生が鈴木知事を訪問した。

この取り組みは、生活が困窮している三重県出身者学生に対して県内の事業者から食料品やマスクなどの支援品を募り、配布するものだ。

県庁を訪れた学生は「東京にいる友達はアルバイトもなく大変な状況。困っている人を支援したい」と話し、鈴木知事は「一緒に頑張りましょう」と激励した。

現在、赤福などをはじめとする12の事業者の協力が決まり、集まった物資はゆかりのある約300人の学生や若者が対象見込みで、7月11日と12日に、東京の日本橋三重テラスで配布する。

来場日時を分散させるために事前連絡制を取る予定で、配布作業は現地の学生ボランティアが担う。

支援の申し出や問い合わせは「まごころお届け三重」プロジェクトまで。

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