オンライン就活で、地方大学の学生に追い風か

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弘前大学キャリアセンターの様子/画像提供:東奥日報

青森県内大学生の就職活動も新型コロナウィルスの影響により説明会の中止が相次いでいる。そのため企業説明会は、オンライン開催が増えているためオンライン就活が主流となりつつある。

県内の学生は毎年約7割が県外に就職している。県内の学生は、「企業へのアクセスがしやすく、地方大学にとってメリットがある」と語る。一方で「会社の雰囲気が分かりづらい」との意見も出ている。


青森大学では、4月からオンラインでの面接指導を随時実施。Web面接のため、パソコンのカメラの位置を高めに設置することや、目線を常にカメラの方を向くように助言している。

同大学のキャリア担当は「オンラインは移動時間がなくなることでその分、勉学の時間が増えるという長所がある。今後は1、2次はオンライン、最終は対面で面接する企業が増えるのではないか」と語った。

新型コロナウィルスの影響により今後は、オンライン面接をメインとした企業が増えていく見込みだ。

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