高校生がフードパントリーで貧困支援目指す

  • follow us in feedly

生活に困る子育て世帯などに食品を無償で配るフードパントリー活動をコロナ禍を受け一段とニーズが高まる中、新たに取り組む高校生の鑓分花梨(やりわけかりん)さん(17)が子どもの貧困問題への関心を背景に、八月二日に市内での開催を目指す。

今月から食品の寄付や協力してくれる仲間をFBで募集。それを見た戸田市内の保育施設から配布会場として使ってほしいと連絡があり、すぐに下見に向かった。パントリーに取り組む先輩ボランティアにも助言を受け活動を行う予定だ。

初回は三十世帯ほどを対象に配布したいという鑓分さん。活動を続けながら、見えてくる壁や視点がきっとあるはず。「食に限らず、どんな支援が適切なのか。自分に何ができるか実践の中で探っていきたい」と考えている。

詳しくはこちら

  • follow us in feedly

関連記事

ページ上部へ戻る