第1回 カレッジNow 交流サロン 満員御礼 『開催終了』

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昨日『第一回 カレッジNow 交流サロン』が開催された。
本イベントは、コロナ渦における 「わたしたち “学生” の役割り」 をテーマに、コロナ終息に見通しがつかない不安な状況下での学生・専門家による討論でwithコロナを考えることが目的として開催。

サブテーマ
1.Withコロナと学生生活
2.地域復興と取組
3.就活のいま

…について議論。第一セッションでは、望月 優里さん(お茶の水女子大学4年)が提起。大学生活が大きく変化した点やafterコロナの大学生活の在り方について議論された。同氏は「大学がオンラインで授業を受けるのが当たり前になったため他の大学との垣根がコロナを機に無くなった」と語った。
第二セッションでは、湯澤 魁さん(明治大学4年(一社)未来の準備室 理事 )が提起。地域での取り組みを共有した上で地域復興の在り方について議論された。同氏は福島県白河市での活動の事例を発表し「白河市は若者の少ない街 若者を求めていて街と若者の意見を上手く橋渡しする事が地域復興を行うために必要だ」と語った。
第三セッションでは、舛谷 一成さん(東北工大中退 フリーランスで学生支援 就活支援を展開中)が提起。就活の準備、心得やコロナ下での就活の今後や在り方について議論された。同氏は「資格や大学に囚われず自分が何をやりたいか どうしたいかが求められる時代になっている」と語った。
最後の統括では、スペシャルゲストとして佐藤建吉(元千葉大准教授)が登壇した。一連の提起・議論を受け『地域に囚われない働き方や生き方ロケーションフリー できる状況づくりを若者が率先して形成していくことの大切さ』を語った。

カレッジメディア「カレッジNow」は、B to C(college)から明日が見える…と題しコロナ渦の7月に創刊いたしました。
Withコロナ、afterコロナの時代に多くの企業と教育・学生が明日を考える、そのヒントとなる一助になればという思いでの創刊でした。
今回ご参加いただいた多くの方が少しでも明日につながるヒントを見出していただけたならば幸いです。
まもなく、視野を世界に向けた新たな「第二回カレッジNow交流サロン」も現在企画中です。乞うご期待ください。

(カレッジNow 編集長 椛澤 裕也)

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