
筑波大学は22日、コロナ禍で仕送りや収入が減った学生を支援しようと、食料を無料で配布した。
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約3千人の学生が受け取りにキャンパスに長い行列ができて、約20トンの食料は約6時間でほぼなくなった。
同大が昨年暮れにアンケートを実施したところ、7割の学生が「アルバイトが減った」と回答。事態を重くみた大学が、今月5日から近隣の農家や企業などに寄付を募った。
配布会場にはコメ7トン、カップラーメン2万4千個、レトルトご飯4千個、卵1200パックといった大量の食料が山積みにされた。