長崎大学と日本マイクロソフト 次世代オンライン遠隔医療システムの開発・提供で連携協定

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長崎大学と日本マイクロソフトは、次世代オンライン遠隔医療システムの開発・提供について、五島中央病院、長崎県、五島市と連携協定を結んだことを発表した。

5者は同日、MR(複合現実)技術を活用した関節リウマチ患者向け医療システムの実証実験を長崎大病院と五島中央病院で行った。

実証実験で活用するのは、長崎大学関節リウマチ遠隔医療システム「NURAS(ニューラス)」だ。

専門医過疎地域の離島やへき地などの遠隔地にいる患者が、これまでよりも高い精度でリウマチ専門医による遠隔医療を受けることできるのが特徴である。

日本マイクロソフトによると、今月下旬には、AIを活用して診察時の患者の表情の変化を素早く捉え、自動的に患者の心情を評価する機能や患者との対話を時系列で記録する機能などを実装する予定だ。

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