
近畿大学とグローリー株式会社は、東大阪キャンパス内で、顔認証による手ぶら決済サービス「BioPay(バイオペイ)」に関する実証実験を開始する。
- 「とにかく時間が足りない」共通テスト、2023年はどうなる? 塾講師が試作問題を解いてみたら
- 「子ども一人」を大学まで出すと公立でも「約1000万円」必要! 私立ならいくらかかる?
- 日本と世界を元気に~大学の学びを実務へ!目指せ起業家(アントレプレナー)~
- 5G人口カバー率99%やスマートシティ100地域を目指す「デジタル田園都市国家構想」とは?
- 縄文をPRする水とスプレー開発
大学構内において、顔認証決済の実証実験を行うのは日本で初めての試みとなります。実証実験の開始にあたり、4月7日から9日まで、学生を対象にした利用促進イベントを開催するという。
近畿大学はキャンパスを「仮想の都市空間」と見立て、次世代技術の社会実装の場として提供することで新技術の実用化に貢献を目指してる。
また、グローリーは、実証実験で得られたデータを解析し、オープンなフィールドでの実用化に向けた準備を進めていく。