- 2021-3-3
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県立広島大学は、大学の魅力を発掘して発信や知名度アップなどブランド価値を向上させるための学生有志によるチーム「けんひろ学生ブランドアンバサダー」をスタートさせたことを発表した。
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チームで行うテーマは(1)卒業式・入学式をどう盛り上げるか(2)大学公式SNS運用の工夫(3)大学公式キャラクター「アビー教授」(画像下)の活用促進(4)大学PR動画制作(5)入試広報・志願者アップなど10項目などだ。
この取り組みは文部科学省が推奨する「課題解決型学習」=PBL(Project Based Learning)の一環で行っている。
県立広島大には民間企業から転じてきた職員も多く所属しており、学生たちはそのサポートを受けながら、実社会で経験できる実践力を身に着けてもらう狙いもあり、主体的に考える力、提案力、プレゼンテーションのノウハウなど経験できるテーマは多岐に渡り、実社会に出た際に確実に力になるものとなっている。