立教大学法学部は、2021年度に法学科内に「法曹コース」を開設することを発表した。
また、コース設立に伴い慶應義塾大学大学院法務研究科、早稲田大学大学院法務研究科および中央大学大学院法務研究科の3つの法科大学院と法曹養成連携協定を締結。本協定により、同コースに在籍する学生は連携先の法科大学院を特別枠で受験することが可能となる。
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このコースは少人数を採用し、司法試験対策や実践的なカリキュラムと専用の学習場所の利用ができる。特定の条件を満たせば3年次修了時に学部を卒業して他大学の法科大学院に進学できる早期卒業制度が利用可能となるなど、司法試験の合格を目指す学生を支援することが目的だ。